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クレモナの思ひで

回はうんと遡って初めてイタリアに渡った時の飛行機のお話。
私はまだ18歳でした。

なんだって突然こんな話を始めたのか…
実は勤めている学校のホームページで、留学の思い出コラムなるものを押し付けらr任されまして、自分のブログすらこんな状態なのに、その上更に文章を定期的に書くなんて…。
だったらもういっそネタを掛け持ちしてしまえという魂胆で始めてみました。
とりあえずバレるまで続けてみよう。


そもそも10時間以上も飛行機に乗るという経験自体が初めてでした。墜ちたらどうしよう…と眠れぬ夜を過ごした経験があるのは私だけではないはず。
未だに搭乗口をくぐるときは軽く覚悟を決めているものです。

いよいよ憧れのクレモナへ向けて出発。
ブリティッシュエアウェイズでロンドンを経由しミラノへ。

日本を離れる寂しさ、海外生活への期待と不安、それ以上に墜落の恐怖…、思っていたより美味しかった機内食、大人ぶってワインを頼んでみたりと、初めての長距離飛行を楽しんでおりました。

着陸態勢に入った頃です。
突然、凄まじい痛みが、こめかみから目の裏、歯茎辺りに走りました。涙が止まらず、口の中では血の味が広がります。
初めて経験する痛みに、思わずキャビンアテンダントさんに泣きついたのですが、
風邪薬とのど飴を渡されて終わり。「お客様の中にお医者様は…」とか期待してたのに。

ところが着陸してみると、徐々に痛みが引いていくのです。
阿呆な私はそこで初めて、この痛みが気圧の変化によるものだと気づいたのでした。機内の寒さと乾燥で風邪をひき鼻が詰まっていたものですから余計に酷かったんですね。

じゃ薬でなんとかなるかなと安堵した矢先、テロ警戒中のヒースロー空港で先ほど頂いたばかりの薬を無情にも全て没収されてしまい、ロンドンからミラノまで、再び地獄のフライトを堪能したのでありました。

そんなフライトの思い出、というかトラウマ。

皆さん、飛行機に乗る際は気圧対策耳栓を持参することをお勧めします。すぐれものです。



posted by 藤井大樹
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