記事一覧

アンティーク仕上げのススメ

さてホワイトバイオリンが完成しました
ガダニーニモデルです

下地、杢出しを済ませてニス塗りにいよいよ入って行きますが
その前にアンティーク仕上げの工程をいくつかご紹介いたします

mP7103186.jpg

まずはアウトライン
演奏者が演奏中に触るところを中心に「すり減らして」いきます

mP7103188.jpg

わざとらしくない自然な雰囲気を出すためにいろんな道具や方法を使います

mP7103189.jpg

特に角の部分はオリジナルの写真と見比べながら慎重に削っていきます
ここは楽器によっては欠けていたりするので、なかなかこう思い切っていかないといけないのですが…

mP7103190.jpg

横板も若干すり減らします

mP7103192.jpg

う~ん綺麗に仕上げたものをゴリゴリとまた削っていくこの自虐的な感じ…

mP7103194.jpg

mP7103196.jpg

今回の渦巻きは丸鑿と小刀だけでやや粗めに仕上げました

mP7103198.jpg

ペグボックスや渦巻き周辺は、演奏中だけでなく調弦や待機中等でも演奏者が癖で触ったりすることが多いのでそれも踏まえて削っていきます

mP7103197.jpg

f孔回りも忘れずに…

mP7103200.jpg

さて今回はどのようなニスにしましょうか…coming soon





posted by 藤井大樹

関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Oki Fujii

Author:Oki Fujii
∼profile∼ ←click!

ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ、製作・修理・販売
お問い合わせはこちら

月別アーカイブ

お問合せ