記事一覧

偽ショッピングサイトにご注意ください。

楽器店を装った偽サイトが多数発生しています。私の楽器も大幅値引きで販売されているかのように掲載されていますが、そのような事実は一切ありません。また、私とは一切無関係ですのでご注意ください。久々の更新内容がコレって…。...

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駒の整理

駒の整理。年代、メーカー、ランクごとに並び替え…。その駒がいつ切り出されたものか、購入する段階では分からないことがほとんどです。そこで私の場合は購入した年を駒に書き込んでいます。2007年に購入した駒なら、少なくとも確実に10年は寝ているということが分かります。留学していた頃から一枚一枚吟味して集めてきた駒達。愛着もあり、購入した時の思い出もあり、ちょっとクレモナが恋しくなりました。私にとって駒交換は少...

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顎当てのフィッティング

顎当ての削り直し。演奏者の構え方や骨格に合わせてその場であご当てを削っていきます。わずかに削るだけでも構え心地は大きく変化しますので、バイオリンの構え方に悩んでいる方、長時間演奏していると痛みを感じる方にお勧めします。そもそも、バイオリン・ヴィオラに取り付けられている顎当てのほとんど全て、市販されているそのままの状態です。演奏者の骨格、演奏スタイルは当然十人十色なので、その人に合ったその人だけの顎...

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展示会報告

四日間の展示会も無事終了いたしました。ご来場頂いた皆様、また、応援、ご協力頂いた皆様に心より感謝申し上げます。どれだけ自分の中でこだわりを持って製作しても、やはり弾いて頂いてこそのバイオリン。本当の意味で楽器を完成させてくれるのは奏者の方々だと、私は考えています。たくさんの方々に見て、触っていただき、その場で感想を聞くことができる展示会は、私たちにとって本当に貴重な機会なのです。いただいたご意見、...

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2017新作バイオリン

Guarneri del Gesù1740"Ysaye"モデルバイオリニストのイザイが使用していたころから"Ysaye"という愛称で呼ばれているバイオリン。del Gesù師匠の作品の中では比較的落ち着いた雰囲気を持つモデルです。今回はその雰囲気に合わせてアンティーキングを施しました。このモデルの製作はイタリアから帰国して以来初めて。懐かしい気持ちに浸りながら楽しく作ることができました。操作性を重視したネック、指板は握りやすく、速いパッセ...

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展示会出品楽器

今回展示する楽器はdel Gesùモデル2挺です。1740年 Ysaÿeモデルと1742年 Lord Wiltonモデルです。それぞれバイオリニストのイザイ、メニューインが使用していたことで有名なモデルです。Ysaÿeモデルの製作はマエストロエドガーの工房で働いていた頃以来の製作です。Lord wiltonよりも整った顔立ちのモデルです。del Gesù師匠の楽器はモデルによって特徴がハッキリしています。その特徴は音質にも表れるので、二つのモデルの違いを...

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展示会に向けて。

8年間のクレモナでの生活を終え、日本に帰国して驚いたことがあります。それは、日本国内に素晴らしい技術を持った製作家が数多くいるということです。「日本人の作った楽器」「若手が作った楽器」というだけで、ヨーロッパ製の楽器やオールドの楽器とは同じ土俵に立たせてもらえないということはしばしばあります。私自身、若い日本人というだけで楽器ケースさえ開けてもらえなかったことは一度や二度ではありません。ブランドや...

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春ですね。

聖蹟桜ヶ丘というだけあって、桜が綺麗に咲き乱れておりました。季節の変わり目なこの時期は楽器も体調を崩しがちです。人の身体と同じく、早期発見、早めの治療が大切ですね。違和感を感じたらなるべく早めに相談をしてみてください。ちなみに今日はチェロの調整。指板の歪みを中心に、駒、上ナットなどなど…。展示会に向けて製作もいよいよ佳境です。製作の様子はまたまとめてご紹介いたします。VIOLIN EXHIBITION 2017イタリア...

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チラシができました。

チラシが出来上がりました。VIOLIN EXHIBITION 2017イタリアで学んだヴァイオリン製作者による作品展示試奏会6月1日(木)~6月4日(日)11:00~18:30(最終日17:00閉場)寺町美術館&gallery東京都台東区谷中7-6-3入場無料皆様のご来場心よりお待ちしております。詳細、チラシをご希望の方はコメント、ホームページにてお気軽にお問い合わせ下さい。postes by 藤井大樹バイオリン・ヴィオラ・チェロ製作・修理・調整・販売大樹バイオリン...

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展示会のお知らせ。

こちらの展示会に参加いたします。Contemporary Japanese Violin Makers第2回 弦楽器展示会Violin Exhibition 2017場所寺町美術館&GALLERY日程6月1日(木)~ 6月3日(土) 11時~18時半6月4日(日)          11時~17時入場無料現在出品楽器製作中でございます。皆様のご来場を心からお待ちしております。postes by 藤井大樹バイオリン・ヴィオラ・チェロ製作・修理・調整・販売大樹バイオリン工房・毛替え・バイオリ...

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駒/飾り切り

駒、市販の状態から最終的にここまで削ります。駒交換、パパッと交換できるように思われることも少なくないですが、小さなパーツな割に考えることが盛りだくさんです。形や厚みは音や耐久性に大きく影響するので、楽器や奏者のスタイルに合わせて少しずつ変えていきます。交換してから第一声を発する瞬間のワクワクはたまりません!!postes by 藤井大樹バイオリン・ヴィオラ・チェロ製作・修理・調整・販売大樹バイオリン工房・毛替...

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自動販売機、イタリアの。

ある日、クレモナの製作学校にて。絶対落ちないと分かっていながら好奇心に負けてお金を入れた分だけ出っ張っています。叩いたり揺さぶったり、仕舞いには上の商品を落としてぶつけて落としてみよう!とゲーセン感覚。この他にも、お金を入れても商品が落ちない。逆に複数の商品が落ちてきたリとギャンブル性の高いイタリアの自動販売機。お金を払えば当然のように商品が買えるのは日本くらいなのか、自販機さえも(笑)...

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指板削り直し

バイオリンの指板調整。指板は消耗品です。長く使っていると弦に沿って凹んでしまったり、木材自体が経年変化により歪むこともあります。その状態のまま使っていると雑音の原因や、演奏感にも影響が出るので、表面の凸凹をカンナで削って修正、あるいは指板を交換します。今回は削って修正する余地がたっぷりとあるので削りましょう。削る時は上ナットを外します。今回は上ナットの摩耗も進んでいたので交換します。こんな感じに仕...

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ニス仕上げ

バイオリン、ストラドモデル"Mediceo"ニスの仕上げ、艶出しです。艶の出し具合も人それぞれスタイルがあります。私はあまりピッカピカにしないくらいが好みです。この木材はクレモナ製作学校時代、とあるマエストロのお仕事を手伝った時にお礼としていただいた物です。ありがとうマエストロ~出来たよ~!!と懐かしい思いでニスを仕上げておりました。いよいよセットアップです。お楽しみに!!postes by 藤井大樹バイオリン・ヴィオ...

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ニス塗り

バイオリン、ストラドモデル"Mediceo"ニス塗りも仕上げにはいりました。今回は久々のフルバーニッシュですが、アンティーク仕上げの要素を少し加えて雰囲気を出しています。琥珀をメインに調合したオイルニスを使用しました。完成までもう少し。お楽しみに。postes by 藤井大樹バイオリン・ヴィオラ・チェロ製作・修理・調整・販売大樹バイオリン工房・毛替え・バイオリン修理・ヴィオラ修理・チェロ修理東京都多摩市和田1920-5 ア...

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駒のこと

バイオリンの駒交換。在庫の駒は私がイタリアに留学した頃から一枚一枚選定して寝かせてきた物です。メーカーによりランク分けされていますが、それぞれのランクからより良い物だけを集めました。駒の足と表板が隙間なくピッタリと設置することは大前提。駒はバイオリンのエンジンのような物です。材質、厚み、飾り切りの形、重心やアーチの形で演奏感や音質は大きく変化します。奏者の求める音やスタイルを考えながらの作業の楽し...

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馬のしっぽ

弓の毛。入荷しました。モンゴル産の馬毛です。馬一頭から取れる毛なので、同じ産地でも当然個体差があり、場合によっては半分以上使えないこともあります。今回はとても良質な毛に巡り会えたようです。毛替えは我々の日常業務として簡単に思われがちですが、毛の量、張り具合、バランス等々、演奏スタイルや気候によって微妙にコントロールしなければならないので、拘り始めると切りがない、奥の深い作業です。バイオリン・ヴィオ...

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魂柱のこと

バイオリンの魂柱です。市販されている物を使うのが一般的ですが、古い材を割って製作することでより高い音響効果を作ることができます。「切る」ではなく「割って」製材することでまっすぐな繊維を取ることができます。割った材を鉋で成型。綺麗な円柱を作っていきます。油断すると鉋で爪を引っかけるので慎重に。最後はドリルに魂柱を取り付けて仕上げます。バイオリンの場合、魂柱の径は5.8~6.2mmですが、どのような音を作りた...

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新作バイオリン

私の製作した新作バイオリン、ストラディヴァリモデル。現在宮地楽器さんにてご覧いただけます。詳細は下記リンクよりどうぞ。宮地楽器武蔵小金井ショールームpostes by 藤井大樹バイオリン・ヴィオラ・チェロ製作・修理・調整・販売大樹バイオリン工房毛替えバイオリン修理ヴィオラ修理チェロ修理東京都多摩市和田1920-5 アトリエ圭204Mobile:07055961715予約制のためご来店の際は事前のご予約をお願いいたします。楽器の健康診断...

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パフリング埋め込み

続きです。パフリングで一番気を遣うのはやはりC部の角の部分。イタリア語で「Punta(プンタ)」と呼ばれる部分です。この部分は作者やモデルによって形が様々ですが、今回はストラディヴァリモデルを基にしているので「美しく」入れることを目指します。例えばこれがデルジェスモデルだと敢えて荒々しく作ったりします。黒白黒をぴったり合わせることは大前提。全体のシルエットや角の先の長さ、繊細さまで調整します。ビシッ...

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Oki Fujii

Author:Oki Fujii
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